まず、背筋をぴんっと伸ばします。
手・足を揃えてイスに深く腰かけ、口角をキュッと上げ、にっこりと微笑み・・・
今日も突然やってきました、"大人しく、女の子らしい”バー子。
このキャラはバー子のイメージアップの練習から生まれ、もう4・5年前からちょいちょい付き合わされています。
基本、標準語・です・ます調の会話をおしとやかにし、目をパチパチ。仕草もお嬢様のようにお上品に。
「~やんなぁ」→「~ですよね」
「~なんちゃうん?」→「~じゃないですか?」
ガー子の調子を狂わすバー子の話の内容は、半分よくわかりません。まごまごしてしまい、相槌も「ですです」とこんがらがります。
5分もすれば、「あ!忘れとった・・・いえ、忘れていましたわ(オホホ)」と姿勢を正すバー子。
こんな調子で繰り返しています。
最終的に「ガー子と話しとったら、劇みたいやわ」と言い捨てていきました。
こっちのセリフですよ・・・ね。