午前8時、荷物を預け、整列場所に並びました。
なにやら、セレモニーが始まったようですが、見えない・聞こえないで棒立ちすること1時間。上空からヘリコプターの音が響いてきます。
あぁ、風が冷たい。
なんかスタートしたみたい・・・他人事のようなそんな始まりでした。
その後、10分くらいしてスタートゲートをくぐり、ランナーの間をくぐり抜けます。
巨大な鉄人28号を隠すほどのたくさんの応援の中、あっという間にクォーターマラソンのフィニッシュ地点を通過。
明石大橋に向かっていると、インストラクターの吾妻くんを風よけにして走るグループとすれ違い、言っていた通りの現実を目の当たりにして笑ってしまいました。
折り返し地点通過
イベントで盛り上がって楽しそうな雰囲気です。
沿道の方たちとハイタッチしたり、本当にたくさんの声援、ランナーにまで「いい走りしとる」と声をかけてもらったりで、とても力をもらいました。
亀より速く、須磨水族園を通過する頃から、道がスムーズになってきました。
いよいよ佳境、浜手バイパスに突入
神戸大橋はまだか・・・と思っていると目の前に大橋と太陽に照らされてキラキラ光る海が!
ここが一番良かったかな。
ラスト3キロくらいからは、もうすぐ終わる名残惜しさを感じながら、ラストスパート・・・したつもり。
ゴールの瞬間は、喜びよりも虚無感に近かったかも。
足の痛みで走り終わったことを実感しました。
ちなみに当日の朝は、寝坊してマラソンに出られないという悪夢で目が覚めました(笑)
そして、夜には余韻を浸りに走りに出るガー子なのでした。