KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。
今週はクリスマスですね!
さてさて、連載「絵本ができるまで」。
先週、遂にRokoさんのキャラクターのイラストが出ましたね。
さぁ!今日は??
*************************
絵本サイズの縮小版を作って、
割り付けた文を、ページごとに割り振ったものを印刷します。
なぜ?小さくするのかというと、サイズが大きいとバランスをつかむのが、とても難しいからです。
ですから、最初から絵本サイズに描くことはありません。
これに絵本の簡単ラフを起こし、ざっくりとした構図を決めていきます。
この時にデッサンが狂っていても、先に進むために、あえてざっくり描きます。
また、文字の位置は適当にはめたものなので、
描きながら、文字のボリュームを把握しつつ、
文字の位置を決めていきます。
Roko
**************************
キャラクターが決まっても、まだそのまま直接絵を描くわけではないんですね。
最初に考えた文章の割り付けをページに落とし込んで、
構図を考えていくのですね。
なるほど。
絵本作りって本当奥が深い!
さぁ!次は?!
毎回、毎回、次が気になって仕方ないわたくし、みやでした。