オタマジャクシが生まれています。
灘浜サイエンススクエアの隣の灘浜緑地のカワヅザクラが咲き始めています。
菜の花も咲いています。
3月14日(土)には「菜の花まつり」が開催されます。
灘浜サイエンススクエアのビオトープには、オタマジャクシが泳ぎ始めました。
春ですね!
アナ雪?コナ雪? キラキラ光る雪の結晶を作ったよ。
2月14日のバレンタインデー。
冬の恒例イベント、「楽しいお天気講座 雪の結晶を作ろう」を開催しました。
雪の結晶は、空の上の温度と湿度で決まるそうです。
だから、地上に降ってきた雪の結晶を見れば、空の上がどうなっているかがわかる。
そこで、中谷宇吉郎(なかやうきちろう)博士は、「雪は天から送られた手紙である」と表現されました。
雪が降っていたら、本物の雪の結晶を虫眼鏡で見ることができるのですが、この日の神戸はとても良い天気。残念ながら天からのラブレターは届かなかったのですが、みんなでペットボトルの中に雪の結晶を作って観察しました。
指導は、日本気象予報士会関西支部の気象予報士の先生。
いつも、わかりやすく、親切に教えてくださいます。
みんなのペットボトルの中も、空の上と同じ状態を作って、雪の結晶がどんどん大きくなるのを観察。
なんと、iPadで撮影しているお友だちが!
早送りすると成長の様子がはっきりわかるのです。すごい!
人工的に雪の結晶を作るといっても、やはりその日の気温や湿度が影響しますが、今回は全員がきれいな雪の結晶作りに成功しました。
このあとも、時間を追って、どんどん大きくなっていきました。
ところで、自然界の雪の結晶には、さまざまな形があります。
星のような形、花のような形、シダのような形・・・
雪の結晶はみんな、六角形ですね。
雪はなぜ六角形か?
水の分子構造が120度であることが影響しているといわれていますが、実は、これはまだ完全には解明されていないそうです。
灘浜サイエンススクエアでの「楽しいお天気講座」に参加してくださった方の中から、
将来、雪博士が生まれてほしい、とコベルコマンは願っています。
いろんな木の実でネイチャークラフト
ドングリやマツボックリ、ヤシャブシなどさまざまな木の実を使って楽しむネイチャークラフト。
恒例の冬の人気イベントには、今回もたくさんのお友だちが参加して行われました。
困った時には、NPOのスタッフが親切に手伝ってくれます。
とってもかわいい作品ができたね!
うれしいお顔から「楽しかったよ」というお声が聞こえてくるようです。ありがとう。
こちらは、自慢の力作だよ。
コベルコマンもびっくりの作品だ!本当にすごい!
リピーターのお友だちは、短時間にこんなにたくさん作ることができました。
ご成長ぶりもうかがえて、コベルコマンもとってもうれしいです!
この日は、クラフトのあと、みんなで六甲山の郵便屋さんの紙芝居もみました。
ネイチャークラフトをもう一度やりたい!というお友だちも
ボクもわたしも作ってみたい、というお友だちも、
次は3月7日に「木の枝とあそぼう」を開催しますので、ご予約をお待ちしています。
第2回KOBELCO森の童話大賞 表彰式が行われました。
ご安全に!コベルコマンです。
1月18日(日)に、灘浜サイエンススクエアで第2回KOBELCO森の童話大賞表彰式が開催されました。
「KOBELCO森の童話大賞」は、神戸製鋼グループが主催する、小学生・中学生・高校生を対象に森をテーマにした童話を募集する創作童話コンテストです。
昨年の第1回金賞受賞作品は、絵本作家の永田萌先生とRoko先生に挿絵を描いていただき素晴らしい絵本になりました。
兵庫県内の学校や公立図書館にお届けしていますので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
灘浜サイエンススクエアでも読むことができますよ。
さて、第2回の開催となる今回も、たくさんのご応募の中から11点の優秀作品が選ばれ、全国から受賞者の方々をお招きして表彰式が開催されました。
今回の金賞受賞作品
五十嵐深月さん(中高生の部)の『森とおばあさん』には永田萌先生が
国丸明梨さん(小学生の部)の『森のバースデーリース』にはRoko先生が
挿絵を描いてくださっています。
この2冊の絵本の完成を、コベルコマンも今からとても楽しみにしています。
表彰式の詳しい様子をお知らせする「KOBELCO森の童話大賞専用ホームページ」も近日中に、更新予定。
こちらもご覧ください。
<お詫び>
表彰式当日は、灘浜サイエンススクエアは臨時休館にさせていただきました。
来館くださった皆様にはお詫び申し上げます。
またのご来館をスタッフ一同お待ち申し上げております。
灘浜サイエンススクエアは1月6日より開館します。
ご安全に!コベルコマンです。
皆さま、あけましておめでとうございます。
灘浜サイエンススクエアは、1月6日(火)より開館いたします。
1月6日から12日まで、ご来館のお子さま・先着500名様には、コベルコマングッズのプレゼントがあります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
ご来館をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
手作りリースでメリークリスマス!
先週末に、自然教室「クリスマスリースを作ろう」を開催しました。
ご家族で、ツルや木の実を使ったリース作りが楽しめるイベントです。
NPOのスタッフが山から材料を集めてきます。今年はたくさん準備ができたので、予約のキャンセルを待っておられた皆様全員にも参加していただくことができました。
クリスマスリース作りは、ツルを巻くところから始まります。
ツルが巻けたら、木の実やヒイラギの葉などを自由に飾りつけていきます。
あれ?ガイドのお姉さんが、いつの間にか、参加者に交じって真剣にリース作りをしていました。
ツルは巻くのが難しくて、NPOのスタッフに巻いてもらったのだそうです。
さあ、皆さんの作品を見せていただきましょう。
わぁ、素敵ですね!
この作品はよく見ると、こんなかわいい工夫が!
他にもこんな楽しい飾りもありました。
きれいなリースをいくつかご紹介しましょう。
「大満足のリースができました!」「むずかしかったけど、きれいなリースがつくれてたのしかったです!」と嬉しいコメントをたくさんいただきました。
手作りリースで楽しいクリスマスをお迎えくださいね!
皆様の作品は、ホームページの「これまでの主なイベント詳細」に「みんなの作品」としてアップ予定です。
ビオトープ池が凍りました。
今朝出勤すると、ビオトープの池に薄い氷が張っていました。
厳しい冷え込みです。
この寒さの中でも、ノジギクが健気に花を咲かせています。
ノジギクは、昔は瀬戸内海に面した岩場の自生地に広がっていて、沖行く船から海岸の岩場一帯がノジギクの花で真っ白に輝いて見えていたそうです。
灘浜サイエンススクエアのノジギクも、今はまだ小さな株ですが、朝日を浴びて輝いていました。
冬のビオトープはひっそりとしていますが、よく観察すると冬芽が出てきています。
その様子は、館内に掲示している「今のビオトープの草木の様子」においてご紹介しています。
小さなビオトープですが、力強い自然の営みを観察してみてください。
ドングリとあそぼう~楽しい時間を過ごすことができました。
11月15日に自然教室「ドングリとあそぼう」を開催しました。
毎年楽しみにしてくださっているお友だち、初めてご参加くださったお友だち、たくさんの皆さまにご参加いただきました。
はじめは、どうしようかな・・・?という感じで工作をスタートさせるのですが、だんだんとみんな夢中になってきます。
「子供以上に必死に楽しみました」とおっしゃってくださった保護者の方のように、親子で楽しむことができるネイチャークラフト。
さぁ、どんな作品ができましたか?
どんなお話が生まれているのかな?
ドングリ以外の木の実も使って作品を作りました。
ところで、「ドングリとあそぼう」の毎回のお楽しみ、「ドングリクッキー」。
今年は出てきたのでしょうか?
ジャ~ン!
わぁ~おいしそう!!
樹木の専門知識を持っているNPOのTインストラクターは、調理師の資格も持っていて、今年もとっても美味しいクッキーを作ってくれました。
★ドングリには、食べることができないものがありますので、ご注意ください!★
実は、「ドングリとあそぼう」は、お菓子を含むお食事禁止の灘浜サイエンススクエアで、年に1回だけ、お菓子が食べられるイベントなのでした。
ご来館者様が60万人達成!ありがとうございます。
灘浜サイエンススクエアは、2004年4月に開館して以来、全国からたくさんのお客さまをお迎えしてまいりましたが、お蔭様をもちまして本日、60万人目のお客さまをお迎えいたしました。
朝一番に、「60万人目のお客さま、いらっしゃいませ!」とガイドが声をそろえてお出迎えしたのは、神戸市垂水区から校外学習でお越しになった神戸市立東垂水小学校5年生の皆さまでした。
工場見学や展示室の見学、質疑応答などお勉強をしっかり済ませた後に、学校にお時間をいただいて感謝セレモニーを開催させていただきました。
まず、これまで灘浜サイエンススクエアにお越しくださいました60万人のお客さまを代表して、高橋航輝さんと宮尾茉纖さんに、副館長の伊藤英章から感謝状と記念品の贈呈を行いました。
引き続き、全員で記念写真撮影です。
「(○万人達成のような記念に当たったことは)初めてのことなので驚いています。ラッキーでした。良い記念になります。」と先生にも喜んでいただきました。
ところで、今回60万人目は東垂水小学校5年生の「皆さま」を対象とさせていただきましたが、本当に、60万人目として灘浜サイエンススクエアに足を踏み入れてくださった方はどなただったのでしょうか?
東垂水小学校の皆さまは整列して入館されたので、昼食のあと、その時の並び方を再現して、先生が前から数えて、60万人目の方を特定してくださったのですよ。
ガイドのお姉さんたちもドキドキ・ワクワクしながらその様子を見守りました。
神戸市立東垂水小学校の皆さま、ご協力をありがとうございました。
灘浜サイエンススクエアを訪れてくださった、お一人おひとりに心から感謝いたします。どうもありがとうございました。
これからもより多くの皆さまに灘浜サイエンススクエアにお越しいただき、楽しんでいただけるよう、スタッフ一同頑張ります。
KOBEこどもエコクラブ平成26年度エコ活動発表会
10月4日に灘浜サイエンススクエアにKOBEこどもエコクラブが集まり、「日頃の地球にやさしいエコ活動」を発表しました。(主催:神戸市環境局地球環境課)
コベルコマンの協力者挨拶。ちょっと緊張しました。
児童館の前の公園で楽しんで遊んでいるだけではなく、ゴミ拾いや「自分の木」を決めて調べるエコ活動をしているお友だちは、緑のカーテンでおいしいメロンを作ったそうです。
灘浜サイエンススクエアの自然教室「ビオトープ観察会」でもおなじみの絵本『海と空の約束』をお勉強して実践している保育園のお友だちは、エコ活動が人をも助けることになるのだと気づきました。
園長先生と一緒に発表。
保育園の子どもたちが道のゴミ拾いをしています。「皆さん、道にゴミをすてないでね」
地球にいつまでもにこやかにいてほしいと願いながら、地球環境を調べて壁新聞をつくったお友だちは、電気やガスを使いすぎないクッキングにも挑戦したそうです。
すごい仕組みで作り上げられた新聞には一同びっくり。
近くの明石川の魚類や水生生物、植物について発表したお友だちからは「鯉が群れてたくさん泳いでいる川は、生物の多様性が少ない貧しい川なのです!」と教えていただきました。
原稿を見ずに見事な発表。このエコクラブは7年以上にわたり明石川の調査・保護・観測をされているそうです。
午後は特別企画「仲間と楽しく交流!」としてビオトープの観察と土壌生物の観察を楽しみました。
ビオトープ観察会でメダカすくいに挑戦。メダカ以外にもいろんな生き物がとれました。生き物は観察をしたあと、全部池に返します。
ビオトープ池にしかけた「わな」で一番大きな魚を捕ったOさんチーム。おめでとう!
いずれのエコクラブも、地道な活動を、そして、様々な活動を、みんなで力をあわせて頑張っていることがよくわかりました。
「環境を大切にすること」これは、一人一人の小さな行いの積み重ねなのだということを、エコ活動発表を聞かせてもらって、毎年、深く心にきざんでいます。
KOBEこどもエコクラブの皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。