「○○と△△、どっちがいい?」
二者択一。
これという正解はなく、主観によってどちらか選んでいくというバー子との会話。
「じゃあ、あの人とこの人は?」
“この人”に当たる人が見当たらず、さっき受付を済ませたお客様のことかと思いきや、
「いや、コレ。」と言って上を指差す。
指し示す方を辿っていくと、急に音楽が耳に入ってきました。
有線で歌うサングラスをかけた男性歌手を、なんの前触れもなく選択肢に加えてくるなんて、ずるい。
3次元というか4Dというか、なんか時空を越えた斬新な発想に、ただただ感心します。