コベルコマンからのお知らせ

イシガメの名前決定!

灘浜サイエンススクエアで大切に育てているイシガメの名前が決まりました!


 オス
「こうくん」  命名者 岩田 隼弥 さん(9歳)


 オス
「はまくん」  命名者 まの あいり さん(11歳)


 メス
「なっちゃん」 命名者 はぎはら ひでのぶ さん(7歳)


7月21日から31日までの間、夏休み子どもクイズラリー参加のお友だちからイシガメの名前を募集したところ、364通の応募がありました。ご参加くださった皆さん、どうもありがとうございました。


イシガメの名前は、これら3匹のイシガメを卵から育て、灘浜サイエンススクエアにご提供くださった倉本識さんに選んでいただきました。


甲羅の模様に特徴のあるオス「こうくん」は、302種類の名前の中から選ばれました。応募用紙に「こうしもようだから」との添え書きがあったことから、倉本さんは「そうか!」と即決したそうです。この名前はおばあ様といっしょに考えてくださった名前のようです。


もう一匹のオス「はま」くんは、287種類の名前の中から、「灘浜サイエンススクエア」に因んだ名前として選ばれました。まのさんも館の名前を意識して考えてくださったのでしょうね。(カタカナで「ハマ」くんという応募もありましたが、イシガメの名前は平仮名の方にさせていただきました。)


メスの名前「なっちゃん」は282種類の名前の中から、これも「灘浜サイエンススクエア」に因んだ名前として選ばれました。現在「なっちゃん」のお腹には卵があるそうです。産卵の日が来るのを静かに見守りたいと思います。


こうくんも、はまくんも、なっちゃんも、ビオトープ池の南にあるイシガメ飼育エリアで元気に過ごしています。卵が産まれ、無事、赤ちゃんが誕生するよう、みなさんも応援してくださいね。


都賀川の七夕

まだ大雨警報は発表されたままでしたが、久しぶりに青空が広がった7月8日に、
灘浜サイエンススクエアでお友だちに書いていただいた短冊をはじめ、 みんなの願いが笹に飾られ、都賀川に並びました。


梅雨明けの今日、都賀川の水位も下がりました。


子どもたちの願いが叶いますように。


各地で豪雨被害にあわれた皆さまが一日も早く穏やかな日を取り戻されますように。


2018年夏休み予約制イベント「ご予約にあたってのお願い」

「夏休み予約制イベント」ご予約に関してのお願いです。


①お申込みにあたって

夏休み予約制イベントは、少人数であっても団体様からのご予約はお断りしています。

各ご家庭からお申込みください。

同様に、お友だちのご予約につきましても、お友だちの保護者様から直接お申込みください。


各イベント共、内容や安全上の観点から参加年齢・学年を設定しております。

対象年齢・学年以外のお子様のお申込みはご遠慮ください。


ご予約後、ご都合が悪くなった場合は、必ずご連絡をお願い致します。


自然教室「顕微鏡でプランクトンの世界にせまろう!(3日間コース)」は、講座を開催する日時のうち、いずれかの「3コマ全部」に参加できる方が対象です。参加日時は予約時に調整させていただきます。(8月1日と8日は、13時と14時の講座はありません。)

「3コマ全部」の都合が合った場合のみ予約成立となり、3コマ分が揃わない場合は予約が成立しませんので、あらかじめご了承ください。

顕微鏡観察による眼の疲れ、集中力低下が懸念されるため、同じ日に2コマ以上の予約はお受けできません。


②同内容のイベントに関して

同内容のイベントは、いずれかひとつの予約のみでお願いします。


③保護者様の同席について

いずれのイベントも保護者様の同伴を歓迎します。

ただし、イベントによっては、子供席(参加者席)と保護者席(傍聴席)を別々にしているものもありますので、ご了承ください。


なお、小学3年生以下は、必ず保護者様同伴でお願いします。

「わらぞうり作りを体験しよう!」のみ学年に関係なく保護者様の同伴をお願いします。


④対象年齢・学年以外のご兄弟について

対象年齢・学年以外のご兄弟がいらっしゃる場合は次の通りとさせていただきます。


工作教室

→小学生以上なら参加は可能です(材料費要)。未就学児は見学参加でお願いします。

楽しいお天気講座

→保護者席にて見学参加でお願いします。

自然教室(「顕微鏡でプランクトンの世界にせまろう!」を除く)

→同席は可能ですが、材料はありません。

自然教室「顕微鏡でプランクトンの世界にせまろう!」

→保護者席にて見学参加でお願いします。

実験ワークショップ なるほどひろば

→同席は可能ですが、資料・材料はありません。

製鉄教室

→同席可能ですが、資料・プレゼントはありません。

わらぞうり作りを体験しよう!

→保護者席にて見学参加でお願いします。


⑤神戸市に気象警報が発表された場合の対応について

コベルコマンからのお知らせ「2018年夏休み予約制イベント 気象警報発表時の対応について」をご覧ください。


⑥キャンセル待ちについて

いずれのイベントも若干のキャンセル待ちでの予約を受け付けます。

予約時に、9:30から16:30の間で連絡がつくお電話番号をお伺いいたします。

キャンセルの発生あるいは増枠により、ご参加いただけることになりましたら、当館より順番に電話連絡をさせていただきます。一両日中に連絡がつかなかった時は、次の方に順番が回る場合があります。


自然教室「顕微鏡でプランクトンの世界にせまろう!」は、ご希望日時の組み合わせとキャンセルが発生したコマの日時の組み合わせにより、順番が変わる可能性がありますので、ご了承ください。



ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。


2018年夏休み予約制イベント「気象警報発表時の対応について」

「夏休み予約制イベント」の気象警報発表時の対応についてお知らせします。


灘浜サイエンススクエアは神戸市に気象警報が発表された場合、休館となります。
台風の通過後など気象状況が快方に向かう時で気象警報が午前中に解除された場合は、解除後、開館いたします。
但し、開館時刻が遅れる場合もあります。開館状況につきましては、ホームページの「スタッフからのメッセージ」をご覧いただくか、 お電話にてお問い合わせください。


「夏休みの予約制イベント」に関しましては、気象警報の解除により開館した場合でも、基本的には次の通りとさせていただきます。ご理解の程、お願い申し上げます。


工作教室
10時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
中止となった場合、次の日程で延期開催をいたします。

①7月28日(土)分→8月4日(土)

 7月28日が中止となった場合、8月19日への振替参加はできません。

②8月19日(日)分→8月29日(水)
延期開催日の10時時点で気象警報が発表されている場合は中止となり、再延期開催はありません。


楽しいお天気講座

10時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催は行いません。


実験ワークショップ なるほどひろば
10時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催は行いません。


夏休み子ども自然教室
開始時刻の2時間前の時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催は行いません。

「顕微鏡観察でプランクトンの世界にせまろう!(3日間コース)」のみ、8月14日~17日の期間に補習日を設けます。対象者には個別にご連絡致します。


製鉄教室・わらぞうり作り体験
12時時点で気象警報が発表されている場合は中止。
延期開催については、決定しましたらご予約の皆様に連絡致します。



基準の時刻の直前に気象警報が解除された場合、イベントは開催しますが、準備の都合により開始時刻が若干遅れる可能性がありますので、ご了承ください。

また、予約制イベントではありませんが、「実験屋台」、「実験教室 なるほどくらぶ」も12時時点で気象警報が発表されている場合は中止となります。


ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。


神戸製鋼コベルコスティーラーズと「1トンをもちあげよう」

5月27日、灘浜サイエンススクエアでは、神戸製鋼コベルコスティーラーズの選手を迎えて、楽しいひと時を過ごしました。


第一部は、鉄の重みを体感する展示「1トンをもちあげよう」の挑戦です。


まずは、たくさんお友だちに力いっぱい頑張ってもらいました。

写真に写っている「810」の数字が「0」になれば、持ち上げ成功となります。


次に何人かのラグビー選手が加わり挑戦しましたが、残念ながら1トンはもちあがりません。

そこで、ラグビー選手だけで挑戦してもらいました。

灘浜サイエンススクエア開館以来、これまで持ち上げに成功したのはたったの8回。
最少人数は2013年に樹立された18人でした。記録が更新できるでしょうか?


実はこの展示、力があれば持ち上がる、というものではなく、 挑戦者がバランスよくひっぱることが大事なのです。

でもそこは、さすがコベルコスティーラーズ!

たった11人で、見事1トンの持ち上げに成功!
素晴らしいチームワークでした。
皆さんのアンコールにも応えて、軽々と持ち上げてくれました。


第二部は、ラグビーボールとふれあうイベントです。


みんなはラグビーボールをさわったことがありますか?
楕円形のラグビーボールをまっすぐに投げることは難しいのだけど、 お友だちはみんなとても上手にラグビー選手とパスをしました。



ラグビーと言えば、迫力あるタックル!
選手が使っているトレーニング道具でみんなも体験です。


お友だちの勢いに、選手はひっくりかえってしまいましたよ。


最後は、ラインアウトのリフティング体験です。
ラインアウトというのは、サッカーで言えばスローイン。
両チームのプレーヤーが1列づつ並び、ラインの外からまっすぐに投げ入れたボールを奪い合うプレーです。
そのボールを取るために、ジャンプする選手を持ち上げることができます。


ナイスキャッチ!!


サインや記念撮影に応じるラグビー選手。笑顔があふれる一日でした。




今度は、グランドで会いましょう!


生き物好き大集合

灘浜サイエンススクエアに「生き物好き」のお友だちが集まってくださいました。


チョウや甲虫の標本を見たり


チョウのりん粉転写に挑戦したり



顕微鏡でいろいろなものを見てみたり



なかなか聞くことのできない水中生物やこん虫のお話を聞いたり



気軽に先生に質問もできました。


もっともっとみんなに生き物好きになってほしいので、

子ども特別イベントの「生き物好き大集合」をまた開催できればと思っています。


ビオトープ観察

雨上がりの朝、熱心にビオトープ観察をしているのは?

カルガモでした!
灘浜サイエンススクエアのビオトープでは15種類以上の野鳥の飛来が確認できています。


バラのつぼみ?


ハマナスのつぼみです。ハマナスはバラ科。例年より早い開花です。


ハマエンドウが見ごろを迎えています。

まもなくハマヒルガオの花も見られることでしょう。


いろいろな花が咲き出し、一番華やかな季節に向かっています。
ゆっくりビオトープ観察をお楽しみください。


アカガエルのオタマジャクシもせせらぎにいっぱいいますよ♪


アカガエルのタマゴ

ようやくビオトープでニホンアカガエルの卵塊が確認できました。


いつもなら2月の中旬には生まれているので、今年はアカガエルがどこかに行ってしまったのかと心配していました。


無事オタマジャクシになる日が待ち遠しいです。


ビオトープにイシガメが来ました。

イシガメの雄2匹と雌1匹が灘浜サイエンススクエアのビオトープに来ました。


イシガメは昔から日本にいるカメです。性格のおとなしいイシガメは、今では絶滅が心配されています。
そこで灘浜サイエンススクエアでは、イシガメを大切に育て、増やしていくことを目指すことにしました。



大きい方が雌です。

イシガメのおうち(飼育エリア)は、ビオトープ池の南に作りました。


イシガメをおうちに入れる日、遊びにこられていたお友だち。カメをさわるのは初めてでしょうか?楽しそうですね。


右がイシガメを快くご提供くださったKさん。いろいろアドバイスもいただきました。ご厚意に心より感謝申し上げます。

伝え聞くところによると、Kさんはこれから日本の淡水ガメの研究を深めていかれるとのこと。頑張ってください!


おうちに入ったイシガメ。この砂場は将来の産卵場所です。


日中は、水の中にいるか、どこかに隠れているようで、なかなか姿を見ることができません。
ご来館の皆さまに観察していただく整備がまだできていませんが、いつかその機会を作りたいと考えています。


多くの方にイシガメのことを知っていただければうれしいです。


初めて「草木染教室」を開催しました。

神戸薬科大学 薬用植物園の沖先生をお迎えして「草木染教室」を開催しました。


沖先生によると、草木染めは古くは薬草染めとして薬用効果を身にまとって様々な病気や外敵から身を守る目的で用いられてきたそうです。
今回の草木染体験は、クチナシ、アカネ(茜)、シコン(紫根)、そして、ヤシャブシを使いました。

クチナシ

アカネ

シコン


クチナシは黄色の色付けにお料理でもおなじみですが、子ども自然教室の「木の実とあそぼう」などでいつも親しんでいるヤシャブシも昔から染めに使われてきたそうです。


染め模様を考えながら細工をします。



ムラなく染め上げるために丁寧に液につけます。


好みの色になったら、水洗いをします。洗濯バサミは模様を出すために留めているものです。


どんなふうに染まっているのか楽しみです。


乾かせば完成です。グレーに染まっている分がヤシャブシで染めたものです。


灘浜サイエンススクエア初めての「草木染教室」ということで、最後に、自ら染めた作品を前にして笑顔で記念撮影。


ところで植物の力を感じながら夢中で過ごしつつも、参加者の皆さまが一つ気にしておられることがありました。

平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで羽生結弦選手の連覇がかかった注目の競技が、草木染教室の時間と重なっていたのです。

草木染に取り組みながらも、スマホで確認された方が「羽生結弦選手、金!」と小さく歓声を上げられました。「聞いた?」「知っている?」と静かに教室の中にそのニュースが広がっていました。なごやかな雰囲気の2時間でした。


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