コベルコマンからのお知らせ

「木の実とあそぼう」、親子で夢中になりました。

毎年最初の子ども自然教室は、NPO六甲山の自然を学ぼう会のスタッフが集めたいろいろな木の実で楽しむネイチャークラフト「木の実とあそぼう」です。


「去年も参加させていただきとても楽しかったので、今年も参加させていただきました。」
「いつも子供より親が夢中になってしまいます。」

といったお言葉をたくさんいただいています。


灘浜サイエンススクエアのネイチャークラフトは、自由な発想で作っていただきますので、保護者の方から

「成長が感じられる。」

「去年よりも作りたいイメージができたようで真剣に作っていました。」

と喜びのコメントも寄せられました。


さぁ、どんな作品が出来たでしょうか?
今回は多くのお友だちに写真撮影に協力していただきましたよ。





いずれも、のびのびとした作品ですね!ご参加の皆さまの笑顔はスタッフにとって何よりの喜びです。


ご兄弟とご一緒に参加された小さなお友だちもご家族と共に作品づくりに挑戦です。


もっと小さなお友だちは、木の実「」あそびます。


最後に「あけびの会」の皆さんによる六甲山の紙芝居を見ました。

6歳のお友だちには少しむずかしかったそうですが、じっと耳を傾けてくださいました。


次回の子ども自然教室は3月。「木の枝とあそぼう」です。
ご参加をお待ちしています。


春に向けて

2018年が始まりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


今朝は、灘浜サイエンススクエアから見る六甲山はうっすら雪化粧。

これは摩耶山の山頂方向です。



こういう日は、ビオトープ池にもうっすら氷がはっています。



この厳しい寒さの中でも、植物は春に向けて冬芽をふくらませています。
水草も、水中で葉を広げ光合成をしています。
ビオトープの草木の「冬のすごし方作戦」を分かりやすくまとめて館内に掲示していますので、外は寒いですがじっくり観察してみてくださいね。


クリスマスシーズンですね!

クリスマスまで1週間となりました。


12月9日開催の自然教室「クリスマスリースを作ろう」には、
今年もたくさんのお申込み、お問合せをいただき、ありがとうございました。
灘浜サイエンススクエアの「クリスマスリースを作ろう」では、山から集めてきたツルを使います。そのため、少し増枠は出来たのですが、一部のキャンセル待ちの方をはじめ、ご希望の方全員に参加していただくことはかなわず、申し訳ありません。

来年も12月に開催する予定ですので、ホームページでチェックしてくださいね。


さて、クリスマスリースは、ツルを自分で編んで、そこにさまざまな木の実で飾り付けをします。



どんな作品ができあがったでしょうか?





マツボックリで小さなツリーも作ったのですね!


「親子で協力しあって、楽しく作り、良い思い出になりました。」
「すてきなリースができて大満足です。」 とうれしいコメントをいただきました。


本年も多くの皆さまにご来館いただきまして、ありがとうございました。
それでは、皆さま、どうぞ楽しいクリスマスと良いお年をお迎えください。


★灘浜サイエンススクエアの年末年始の休館日は、12月28日(木)から1月4日(木)です。



KOBEこどもエコクラブ 平成29年度エコ活動発表会

11月25日に、灘浜サイエンススクエアにおいて、

神戸市環境局主催のKOBEこどもエコクラブ 平成29年度エコ活動発表会が開催されました。


KOBEこどもエコクラブの皆さまが、
毎月のクリーン作戦に参加して公園をきれいにしてくださっている活動をはじめ

それぞれのクラブの素晴らしい活動とその成果を発表してくださいました。

次の写真は発表の様子の一部です。










大人顔負けの、KOBEこどもエコクラブの皆さまの活動には毎回、本当に感心します。
どうかこれからもエコ活動を続けて、そして、その大切さとよろこびを、まわりの大人にも伝えて欲しいと思いました。


さて、エコ活動発表のあとは、「仲間と楽しく交流!」として

自然教室「種の不思議な世界と落ち葉の工作」を楽しみました。


種の冒険を学んだあとは、タネの模型を作って飛ばす体験。


模型は簡単なしくみなのですが、本物のタネが飛ぶように、クルクル飛ばすことができました。


後半は、こうべ環境未来館やNPO六甲山の自然を学ぼう会のスタッフが集めた美しく色づいた葉っぱを使っての工作。



とてもお天気が良かったので、太陽の光を通して見るとステンドグラスのように美しい「落ち葉の窓」を作りました。


ご参加くださったお友だち、サポーターの皆さま、こうべ環境未来館のスタッフの皆さま、そして神戸市環境局の皆さま、豊かな一日をありがとうございました。



第5回KOBELCO森の童話大賞

5回目となったKOBELCO森の童話大賞。受賞作品が決まったそうです。
受賞者の皆さま、おめでとうございます。
くわしくはKOBELCO森の童話大賞ホームページをご覧ください。


KOBELCO森の童話大賞では、小学生の部、中高生の部、いずれも金賞作品は立派な絵本になりますので、コベルコマンも楽しみにしています。


第1回から第4回までの絵本は、灘浜サイエンススクエアでもご覧いただくことができます。
幸せな気分になったり、わくわくしたり、すばらしい作品ばかりです。


どんぐり工作、楽しかったよ♪

11月11日の子ども自然教室「どんぐりとあそぼう」。

今年も多くの小学校の音楽会と重なってしまったのですが、たくさんのお友だちがどんぐり工作に挑戦しました。


NPO六甲山の自然を学ぼう会のスタッフがどんぐりを山から拾ってくるところから、このイベントの準備は始まります。
ひとことで「どんぐり」と言ってもいろいろな種類があり、当日ご用意したのは、マテバシイ、コナラ、アベマキでした。


灘浜サイエンススクエアに集められたたくさんのどんぐり。

じつは、どんぐりによっては、中に虫がいる場合があるのです。
そのままだと、どんぐりを保管しているうちに、虫がどんぐりから出てきて灘浜サイエンススクエア中に白いイモムシのような虫がくねくね・・・ガイドのお姉さんたちは悲鳴を上げてしまいました。
そこで現在は、一度煮沸してから自然教室に持ってきていますので、工作は家で飾っていても虫は出てきません。


さて、どんぐりのネイチャークラフト。

六甲山の間伐材を使用した輪切りの枝を台にして、工夫して作り上げていきます。


お友だちの作品には、いろんなお話が生まれていました。


音楽会が終わってから自然教室に参加してくださったそうです♪




最後に、今年もNPOのスタッフが腕によりをかけて作ったおいしいどんぐりクッキーの試食をしてから、どんぐりが命をつなぐ作戦の絵本を楽しみました。
ネイチャークラフトのために、どんぐりを煮沸する、ということは、「ドングリ」という実を殺すことになると反対する意見もあるのですが、賛否はさておき、自然教室を通して、生きものの命について考えてくださる方がいらっしゃればうれしいです。


【ご注意】
どんぐりには食べられる種類とそうでない種類がありますので、くれぐれもお気を付けください。

またアレルギーのある方もご注意ください。



大雨の日のビオトープ観察会は・・・?

台風22号が近づき、前線の影響もあって大雨となった10月29日。
自然教室「ビオトープ観察会・メダカをすくおう」がどうなるか 朝から心配。

悪天候でキャンセルも相次ぎました。

しかし幸い気象警報が発表にならなかったので、開催した自然教室にご参加くださった皆さまには、とても楽しんでいただくことができました!


さすがに、ビオトープに出ての観察会は出来なかったのですが、事前に池にモンドリ(わな)をしかけ、かかったお魚をさわっていただく体験は・・・


「ふなが、にゅるにゅるしていたからこわかった。けれど、がんばってつかんだ。」
「またさかなをさわりたい。」
「まためだかのきゅうしゅつができることをたのしみにまっています。」

お友だちからうれしいコメントをいただきました。


今回は室内でできるプログラムとして、タネのお勉強をしました。

クイズもまじえてタネの冒険を学び、タネの模型をつくって飛ばしてみると、

「よく飛ぶタネ」や「いろんな飛び方をするタネ」があっておもしろかったとよろこんでいただけました。

タネも子孫を残すために、びっくりするような工夫をしているのですね。


次回のビオトープ観察会は5月を予定しています。
ぜひご参加ください。


10月29日ビオトープ観察会ご予約の皆さまへのご連絡

台風22号が本州に近づく可能性があります。
本日(10月26日)現在ではまだ10月29日の状況は不明ですが、「ビオトープ観察会」に関して、ご予約の皆さまにご連絡いたします。


○小雨の場合は観察会を行いますので、雨合羽、タオルなどをご持参ください。


○本降りの雨の場合は、ご予約の皆さまを対象に、

   室内で子ども向け自然教室を実施します。内容は未定です。


神戸市に気象警報が発表になれば、灘浜サイエンススクエアは臨時休館となり、

   ビオトープ観察会も中止となります。

   お出かけ前に、気象情報をご確認ください。


○イベント開催中に警報が発表されましたら、皆さまの安全のために、

   早めにイベントを切り上げることになりますので、ご了承ください。


以上よろしくお願い申し上げます。


ビオトープに秋が来ています。

クマゼミの‘大合唱’がいつの間にか終わり、灘浜サイエンススクエアのビオトープに秋が来ています。




ワレモコウが風に揺れています。


そしてこれは、「ナガボノワレモコウ」。


名前が示すように、穂の部分がワレモコウよりも長いです。
兵庫県絶滅危惧種Aランクのナガボノワレモコウ。
灘浜サイエンススクエアのビオトープでしっかり育ってほしいです。


2017年夏休みの思い出

夏休みも残り少なくなってきました。

灘浜サイエンススクエアで開催した夏休みイベントを少しご紹介します。


小学校高学年以上のお友だちを対象にした「実験ワークショップ なるほどひろば」。
今年のテーマは「平面と立体の関係を調べよう!」でした。


「次は正20面体も調べてみたい」「身の回りのものを全部、切り開いてみたい」!
平面と立体の関係に興味を持ってくださりうれしいです。


今年の工作教室は「飛び出す動物図かんづくり」でした。


みんなも大好きな飛び出す絵本は、どんな仕組みでできているのでしょうか?
恐竜を登場させたお友だちの作品に、講師は感激。


楽しいお天気講座で一番盛り上がったのは「空気のふしぎな実験!気圧ってなあに?」でした。
写真は、牛乳びんからゆでたまごが「出入り」する実験。


ふしぎですね。これも気圧の力なんです。


毎年大人気の「わらぞうり作りを体験しよう!」。


今年はご家族にも楽しんでいただくことができました。


「灘浜サイエンススクエアで鉄学しよう!」は実験やクイズを交えた鉄のお勉強。


私たちの生活に欠かすことができない鉄。「鉄学マスター」のお友だちがたくさん誕生しました。


今年もたくさんの皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。


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