カタログ・技術資料
超高圧装置 カタログ
技術資料
R&D 神戸製鋼技報より、超高圧装置に関する技術資料をご紹介します。
HIP装置の歴史と今後の展望
前書き(前文略)
21世紀における技術革新の達成には、新素材の開発が不可欠という指摘もあり、半導体や電子材料を中心とした高付加価値製品の製造に、HIPがこれまで以上に重要になってくるという期待も大きい。本稿においては、当社におけるHIPの歴史と今後の展望についてその一端を紹介する。
HIP装置技術の多様化と応用
前書き(前文略)
本稿では、前述のようなプロセスの複合化、雰囲気ガスの多様化に対応した装置例として、「酸素分圧制御HIP」「窒素HIP」「隔壁HIP」を紹介する。また最近、HIP技術を応用し、高圧水素雰囲気にて疲労試験などの各種材料試験が可能な装置も開発されているが)、本稿では、それら応用技術も紹介する。
アルミ専用HIP装置の開発
食品・バイオ分野向け高圧処理装置
前書き(前文略)
当社は、保有する高圧技術を生かして本分野に適したWIP(Warm Isostatic Pressing)装置の技術開発を続けており、これまでに研究用から生産用まで多数の装置を供給している。本稿では、食品・バイオ分野向け高圧処理について、装置技術および実用化開発の概要を紹介する。
100MPa級高圧水素試験機の開発
前書き(前文略)
当社は長年、HIP(Hot Isostatic Pressing、熱間等方圧加圧)、CIP(Cold Isostatic Pressing、冷間等方圧加圧)を始めとした各種超高圧装置を設計、製作してきた。この度、その技術を試験機分野に応用し、特に疲労試験に適した高圧水素試験機を開発したので以下にその内容を紹介する。
射出成形機シリンダ用高耐食・超耐摩耗性ライニング合金
前書き(前文略)
当社では、これまでに種々のNi基ライニング用合金を開発し、提供している1)~3)。昨今のエンプラの進歩に対応するため、当社最高級グレードの位置付けとなるC900(Ni-Cr-Mo 合金+セラミクス分散)をベースに、更なる高性能化を検討し、新合金を開発した。 本稿では、新たに開発した新合金の考え方および基本的特性を紹介する。
高圧アニールプロセスによる銅配線の微細溝への埋込効果
HIP法による放射性ヨウ素含有廃棄物の岩石固化技術
前書き(前文略)
天然の火成岩の形成過程と同様の高温高圧条件を地上で再現するHIP(Hot Isostatic Pressing:熱間等方圧加圧)法5)による岩石状の廃銀吸着材固化体の作製方法と性状評価の結果、及びそのヨウ素保持性能について述べる。
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