省スペース型鉄骨コア・仕口兼用 溶接システム

特長

工場内の小さなスペースでも設定でき、コアと仕口フランジ溶接ができる鉄骨溶接ロボットのベストセラーです。ノズルオートチェンジャー・ワイヤカッターとの組み合わせにより、無監視運転が実現します。

省スペース型コア・仕口兼用 溶接ロボットシステム

  1. 装置の専有スペースは1.8m×3.0m(仕口溶接時は3.5m×4.5mが必要)
  2. 標準コアは2個連結、中間ダイヤフラム(2枚)も含めて合計6継種の連続溶接が可能
  3. 丸パイプ、SRCその他各種コアに適用でき稼動率アップ
    (搭載重量は650kg、1,000kgになります)
  4. 仕口2個置きによる連続溶接も可能
  5. データ入力はパソコン画面(対話式)も用いて簡単入力
  6. スラグ除去装置追加により、更に稼働率アップが可能

システム構成と仕様

コア

種類 板厚 長さ
コラム 200~800mm 9、12、16、19、22、25、28、32、36、40mm
厚板対応:45、50mm(オプション)
274~1000mm
丸パイプ 200~813mm 9、12、16、19、22、25、28、32mm
厚板対応:36、40、45、50、55、60mm
テーパ(オプション) 250~800mm 9、12、16、19、22、25、28、32mm
SRC造 断面寸法:250~700mm
フランジ幅:100~400mm
フランジ板厚:9、12、16、19、22、25、28、32mm
厚板対応:36、40、45、50、55、60mm

仕口

種類 ダイヤフラム寸法 フランジ幅 フランジ板厚 梁成 仕口段差
S造仕口、SRC造仕口
仕口2個置き
240~700mm 100~400mm 9~32(1mmピッチ)、
36、40、45、50mm
9~32mmは1mmピッチ
300~1000mm
(突合継手)
700~880mm
(段差継手)
120mm以上

納入事例

丸パイプコア溶接

丸パイプコア溶接

仕口溶接

仕口溶接

コア連結溶接

コア連結溶接

SRCコア

SRCコア

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