KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局 みやです。
さてさて、先週から始まりました新連載、Rokoさんの「絵本ができるまで」。
前回第1回は、文章の割り振りでしたね。
今週はその後の作業について。
Rokoさんからのレポートをご紹介します!
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本文の割り振りが終わったら、
舞台設定を具体的に決めていきます。
この絵本は、「森の童話大賞」、森を伝えるための絵本となるので、
設定場所や、登場する動物や植物などを、しっかりと調べていきます。
できるだけ詳しく調べていくのですが、
もし間違いがあってはウソの森になってしまうので、
最後は、服部先生に確認を取ります。
兵庫県立大学名誉教授の服部先生は、普段から森に入ってたくさんの事をご存知の専門家!
服部先生のOKを受けて初めて、登場する動物や植物が決定します。
服部先生、いつもありがとうございます!!!
Roko
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なるほど、なるほど。
おはなしはファンタジーだけれど、絵にする際にはしっかりと実在する森を表現する、
そのために、色々調べられているんですね!
ちなみに、第3回の絵本については、
KOBELCO森の童話大賞の公式HPの「絵本ヒント集」で、舞台設定や登場する動植物なども紹介もしています。
それぞれが、どこの森を舞台にして描かれているか。
ファンタジーとしておはなしを楽しむのもよし、
リアルな森を絵から学ぶもよし。
みなさんが、思い思いに絵本を楽しんでもらえたら嬉しいデス。
でもやっぱり、KOBELCO森の童話大賞なので、
「森」に興味を持ってもらえたら、私たち事務局としては1番嬉しいかな♪
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。
さてさてさてッ!!!!
今回から、KOBELCO森の童話大賞Blog初の一大連載がスタートします!!!!
その名も「絵本ができるまで」
KOBELCO森の童話大賞の金賞に見事輝いた作品は、永田萠さん、Rokoさんの挿絵で絵本になります。
が、みなさん、絵本がどうやって作られるか知っていますか?
あの原稿用紙で書かれたおはなしが、どうやって絵本になるのか?
そこで、密着取材!とはいきませんが、
Rokoさんに、絵本ができるまでをレポートして頂くことにしました~!
快く引き受けてくださったRokoさん、ありがとうございます♪
さて、では、早速Rokoさんからのレポートです。
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11月に入ってから、わたしのところにも、原稿が届きました。
さて どうしましょ。
何から手を付けると思いますか??
私が最初に手を付けるのは、絵ではなく本文の割り付けです。
全体をよくよく読み込んだ後、場面が変わる所、次にめくりたいと思う所で区切って、
本文を11面に分けます。(ページ数でいうと、2~23ページ)
今回は、とてもきれいな絵本にしたいなぁとイメージしながら、
絵が広がるように、割り振りました。
Roko
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へぇ~!驚きました!
絵本を作る、第一段階は、まず、文章をどこで区切るか、その作業なんですね!
わくわくしながらページをめくる、そこにはRokoさんの絶妙な割り振りがあるんですね!
改めて、今までの絵本を読み返したくなりました!!
さて、その次は????
「絵本ができるまで」はまだまだ続きます!
みなさん、楽しみにしていてくださいね♪
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。
神戸はここ数日一気に寒くなりました。
冬がまた一歩近づいてきていますね。
さてさて。
KOBELCO森の童話大賞のホームページはもうご覧になりましたか?
昨日、第4回KOBELCO森の童話大賞の審査結果が発表になりました!
受賞者のみなさん、おめでとうございます!!!!!!!!!
受賞者のみなさんには、お電話でご連絡した際に、
「ホームページで発表されるまではまだ秘密にしておいてネ」とお願いしていましたが、
もうその必要はありません!
大々的に、お友達、先生にお話して下さいね!!!
そして、KOBELCO森の童話大賞を広めてくださ~い!!!
見事、金賞になったそれぞれの作品は、永田萠さん、Rokoさんの元に送られました。
今から、絵を描いていただく作業に入ります!!!
どんな絵本になるのか、とってもとっても楽しみです!
と、絵本がどうやってできるか、みなさん知っていますか?
このブログでは、絵本になっていく過程なんかも、またちょっぴりお知らせしていければ良いな、と考えています。
楽しみにしていてくださいね。