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KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


10連休が終わりましたね。

皆さんは何をして過ごしましたか?


さて、前回のBlogでは絵本ができましたよ!というお話をしましたが、

その贈呈式の直後の3月24日に、地域交流施設灘浜サイエンススクエアにて、

第6回KOBELCO森の童話大賞の表彰式を開催しました。

今日はその様子を、お伝えしますね。


じゃじゃ~ん!!

受賞者の皆さんです。

今回はお1人ご都合がつかず欠席となりましたが、

全10名の皆さんが表彰式に駆けつけてくださいました。

中には遠方から来てくださった方もいらっしゃいました。

ありがとう!!

そして、改めまして、おめでとうございます!!!


表彰式では、表彰状の授与だけではなく、

できたてほやほやの絵本が、金賞受賞者のお2人に授与されました。

小学生の部金賞の森 凜さんと、その絵を描いてくださった、おぐら ひろかずさんです。


こちらは、中高生の部金賞の東田美莉亜さんと、

絵を描いて下さった、たなか しんさんです。


そして、表彰式の後は、皆さんお楽しみの懇親会。

        


        


        


        


        


表彰式では少し緊張した表情も見られましたが、

懇親会では、ケーキを食べながら、審査員の先生方との懇談。

皆さん、直接それぞれの専門家の方々と、作品の感想や、良かった所、次へのヒントなど、

楽しく、時には真剣にお話しされていました。


そして、そして、今回はなんと!!

おぐら ひろかずさん、たなか しんさんのご厚意で、

絵本の原画の展示がありました!!



絵本になった絵は、表彰式の朗読時でのプロジェクター投影や、絵本で見れますが、

こうやって、実際の原画を見る機会なんて、滅多にない!!

みなさん、興味津々で原画を見ていらっしゃいました。

おぐらさん、たなかさん、本当にありがとうございました。


この日一日が、受賞者の皆さんにとって、

記憶に残る素敵な一日になれば良いなと思って、準備をしてきましたが、

受賞者の皆さん、どうでしたか?


そして、このBlogを見てくださった皆さんも、

次こそは!とこの表彰式を目標に、

第7回のKOBELCO森の童話大賞に応募してくれたら嬉しいです。


そのためには、まず森を知って、森について考えて、

そして、一番良いのは、森に行って自然に触れて、そのリアルな森を舞台に、

自由におはなしを作ってみてくださいね。


KOBELCO森の童話大賞のHPでも、

受賞者紹介のページを第6回に今後更新していきます。

そこには、永田萠さんの審査員長講評も掲載します。

また、「おはなしを書く前に」というページでは、森の知識の入門編も載せてあります。

そして、次回のBlogでは、この表彰式で、森の専門家である服部保さんのミニセミナーの模様も、

ご紹介したいと思います。

次回のおはなしづくりのヒントにしてくださいね。




(みや)

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


4月になり新年度になりました!

と、いう事は・・・?

そう!絵本が出来上がりました!!!

第6回の絵本は、こちらです!!



左が小学生の部金賞作品の「大スギの下のデン」、こちらは、おぐらひろかずさんに、

右が中高生の部金賞作品の「一本のカシの木」、こちらは、たなかしんさんに、

それぞれ挿絵を担当して頂きました。


そして、この完成した絵本を持って、

3月末に、兵庫県庁、兵庫県立図書館、神戸市教育委員会で、

それぞれ贈呈式を行いました。


まず、こちら。

兵庫県庁での贈呈式の模様です。

右が、兵庫県農政環境部部長の藤澤崇夫さんです。(当時)

左は、事務局長の泥(どろ)です。

絵本に出てくる主人公の秘密を、資料を交えて、紹介させて頂きました。


同じく兵庫県庁です。

右の方は、兵庫県農政環境部環境部長の秋山和裕さんです。(当時)

どれほど、自然に忠実に絵が描かれているかを、それぞれのページをめくりながら、お話しさせて頂きました。



続いては、兵庫県立図書館での贈呈式です。

左の方は、兵庫県立図書館長の岡田由美子さんです。

歴代のKOBELCO森の童話大賞の絵本を並べてくださり、

とても嬉しい場所での記念撮影となりました。


最後は、神戸市教育委員会での贈呈式。

左の方は、神戸市教育長の長田淳さんです。

このKOBELCO森の童話大賞を、学校のたくさんの先生方に知って頂いて、

夏休みの宿題などとして子供たちに紹介して頂いた結果、

今年もたくさんの応募がありました、とお礼をお伝えしました。


と、絵本は完成しましたが、

みなさんの学校や、図書館などに、配布するのは、もう少し先、

6月の応募に合わせて、チラシと一緒にお送りする予定です。


が、実は神戸市内で、1か所だけ、先に絵本を公開している場所があります。

それは、わたしたちの地域貢献施設の灘浜サイエンススクエアです。

こちらでは、一足早く絵本を本日から公開しております。

ぜひとも、一番に見てみたい!というあなた、

近くに住んでいるよ!というあなた、

ぜひ、灘浜サイエンススクエアに行ってみてくださいね!!







(みや)

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


昨日、KOBELCO森の童話大賞のHPの方で、受賞作品の発表を行いました。

みなさん、もうご覧になられましたか??


ここBlogでは、その10月下旬に開催されました審査会の様子をご紹介しますね。


審査員長の永田萠さん、審査員の服部保さん、落合直也さん、

今回から新たに加わって頂きました、おぐらひろかずさん、たなかしんさん。

そして、実行委員長でもある水口と計6名の審査員が一堂に会し、審査会が開かれました。


集まった様々な作品を前に、みなさん、真剣に、でも時には笑顔で話し合い、審査は進んでいきます。


        


    

    

    

    

和やかな、楽しそうな雰囲気が伝わるでしょうか?

真剣ながらも、みなさんとても楽しそうに、それぞれのご意見を話されていました。


そして、遂に、小学生の部、中高生の部、それぞれの受賞作品が決定しました!!!!

受賞者の皆さん、改めておめでとうございます!!!



そして、審査員の皆さん、お疲れ様でした!!

充実感いっぱいの素敵な笑顔ですね。


こうやって審査を経て選ばれた作品が、今回発表された11作品です。

そして、その中でも、金賞作品は、

おぐらひろかずさん、たなかしんさんの挿絵で絵本化されます。


審査は終わりましたが、

絵本を描いていただくおぐらひろかずさん、たなかしんさんは、今からが始まりでもありますね。


さぁ!

どんな絵本が誕生するのか、

わたしたちも今からとっても楽しみです!!!!


おぐらひろかずさん、たなかしんさん、

どうぞよろしくお願いします!!!





(みや)