神戸製鋼は、多様な背景や価値観を持つ人たちが職場で十分に力を発揮し、組織全体の成長力を高めることにより、活力ある事業展開につながると考えています。グループ中期経営計画ほか、役員メッセージにも活動推進を明記するなど、ダイバーシティ推進を重要な経営課題の一つに位置づけています。
当社は、ダイバーシティ推進の目指す姿と基本方針、数値目標(KPI)を設定しています。
多様な背景や価値観を持つ人たちが職場で十分に力を発揮することができるよう、KOBELCOのダイバーシティをより一層推進していきます。
一人ひとりが個性と強みを発揮し、成長を実感する
KOBELCO ONE TEAMで挑戦し、多様なアイデアや経験から新たな価値創造を実現する
“KOBELCOの使命・存在意義”は、「個性と技術を活かし合い、社会課題の解決に挑み続ける」ことです。わたしたちは、“KOBELCOの3つの約束”の中で、「社員一人ひとりを活かす」ことも約束しています。
社員の持つ多様性を大切にし、一人ひとりを活かすことを約束するのは、それが組織の創造力を高め、社会課題の解決に挑み続ける力の源泉であると考えるからです。
また、社員それぞれが強みを発揮して働けることは、働きがいに溢れる、魅力ある職場の条件であり、全社員が一つになって、より良い企業グループになっていく前提であると考えています。
KOBELCOは、グローバルな市場で多様な事業を営む企業グループとして、社会にとって“かけがえのない存在”であり続けるために、ダイバーシティ&インクルージョンを積極的に推進します。
取締役執行役員
推進チームが主体となって活動し、サステナビリティ委員会や各プロジェクトとも連携しています。
また、組織横断型の活動を強化するために、D&I推進部会とダイバーシティネットワークを新設しました。
それにより、ダイバーシティ推進活動をさらに強力なものとしていきます。