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KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。

2020.09.03 Thursday

写真1 9月に入りました!!

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。


さてさて、9月に入りました!!

例年だと新学期が始まりましたね!と書くのですが、

今年は、やはり8月中に始まった学校が多かったのかしら。

前回のBlogでもご紹介した通り、今年は8月のお盆明けから、学校応募が多くなってきました。 

もちろん、学校で出さなくても、個人で出して頂いても大丈夫です!

 

第8回の締め切りは、2020年9月8日(火)消印有効となっております。 

さぁ、あと少し!

まだまだ、最後の日まで、みなさんからのご応募お待ちしております!!

 

(みや)

こんにちは。

KOBELCOと童話大賞事務局、みやです。

さて、8月もあと1週間を切りました!

事務局には、学校からの応募がどんどん到着しています!

例年は9月に入って学校からの応募が増えるんですが、

今年の夏休みは全国的に短く、もう学校が始まっているって事ですね。

お忙しい中、夏休みの課題としてご紹介くださった先生方、本当にありがとうございます。

そして、提出してくださったみなさん、ありがとうございます!

頂いた作品は、1つずつ、登録作業を経て、審査に回っていきます。


と、募集期間は、9月8日(消印有効まで。

まだ時間はありますよ!

ぜひ、あなたも、

「おはなしの書き方 その①「森ってなぁに??」」

「おはなしの書き方 その②「どんな生き物が住んでいるのかな??」」を参考に、

おはなしを書いてみませんか??

みなさんからのご応募、まだまだお待ちしております!!

 

(みや)

こんにちは。

KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです。

7月も最後の週になりました。

梅雨明けはもうすぐかな? 

 

さて、早速ですが、先週のおはなしを、もう一度おさらいしましょう。


KOBELCO森の童話大賞は「森」をテーマにしたおはなしを募集しています。

ストーリーは、君たちしか書けない、子供ならではの発想力を、最大限に発揮して、書いてくださいね。

で・も、「森」を知って書くのと、知らないとでは、大違い!

なので、このBlogでも、その「森」について、少しご紹介をして行きましょう。

という事で「①森ってなぁに???」前回ご紹介しました。

そこでは、 標高によって、生えている木の種類が違う事をおはなししましたね。


今日はそのおはなしの書き方の第2弾「②どんな生き物が住んでいるのかな?」です。

生えている大木、中低木、そして、そこに集まる動物や昆虫。

それぞれ、生えている木によって変わってくるんですって!!

例えば、ブナ林(夏緑樹林)の生物群集ではこんな感じ。 

ブナ、シラキ、コハクウチワカエデ、クロモジ、チゴユリ、コアジサイ…

いっぱい植物の名前が出てきましたね。

動物は、アナグマ、ノウサギ、ホンドテン、ホンドイタチ、ニホンザル、ニホンリス、イヌワシ…

昆虫で行くと、 カブトムシ、オオクワガタ、ムラサキシジミ、モリアオガエル、ヒメボタル…

と、昆虫の場合は、この図に出てくる全てが一斉に無条件で登場するとは、限りません。

そう、季節が関係してきますよね。

もちろん、植物にも、その季節は関係してきますよね。

春に花が咲くのもあれば、夏に咲くものもある。

秋に実がなるのもありますね。

前回で、ご紹介しましたが、「夏緑樹林」て事は・・・??

そう、夏は葉っぱが緑で、秋になると紅葉する!! 

「森」ってとっても奥深い… 


ここでは、一例としてブナ林を掲載しましたが、

HPでは、他にも

「コジイ林(照葉樹林)の生物群集」 

「モミ林の生物群集」 

「コナラ林(里山林)の生物群集」

「アカマツ林の生物群集」

「 マダケ・モウソウチクの生物群集」

「スギ・ヒノキ人工林の生物群集」 

なども掲載しています。


さぁ、あなたは、どの森を舞台に、どんな季節で、

何を主人公におはなしを書いてみますか??

ぼんやりと「森」を想像するよりも、断然リアルなおはなしが書けるでしょう?

色合い豊かなおはなしは、絵本化にもピッタリ!

金賞に選ばれたら、絵本作家のおぐらひろかずさん、みやざきひろかずさんが、

とっても素敵な絵本に仕上げてくれますよ!


そう、大事なポイントは、そこでもありますね。

絵本になる事をイメージして、ぜひ、おはなしを書いてみてくださいね!! 


みなさんからの、「森」をテーマにしたおはなし、待っています!!

 

(みや)