KOBELCO森の童話大賞に関する、大きなこと小さなこと、色んな事を発信していきます。
こんにちは!
KOBELCOの童話大賞事務局、みやです!!
さてさてさてッ!
今日はうれしい気持ちがあふれています。
なぜなら…
じゃじゃーーーーん!!!!
今年度第1号の応募が届いたんです!!
ありがとうッ!うれしいッ!!
毎年、応募を開始した後、「今年はどれぐらいくるかな?」とドキドキしている私たち。
なので、本当、第1号の到着は、すごくすごく嬉しくて、ホッとする瞬間です。
だからこそ、どうしても伝えたい!!
「ありがとうございます!!あなたが、第1号ですよ!!」
このBlog、見てくれてるといいなぁ。
そして、もっと広くこのうれしさをお伝えするため、YouTubeのショートにもしちゃいました!
ぜひそちらもご覧くださいネ!
さて、第11回の募集はまだ始まったばかりです。
みなさんからの、たくさんのご応募、お待ちしております!
こんにちは!
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!
さて、今日は2本の動画をご紹介します。
まずは、2022年度、第10回の表彰式の様子を。
もう、サムネイルの写真から、うれしい!楽しい!が伝わってくるようですね。
表彰式には、第10回の受賞者とそのご家族がご参加となります。
表彰状の授与と、各審査員の方々からのお祝いのお言葉があり、
そして!童話大賞ならではというプログラムとしては、
兵庫県立大学名誉教授の服部保さんの「森のミニセミナー」!!
そうそう!表彰式の中に「森の学び」の時間があるんです。笑
服部先生が、実際に葉っぱを持ってきてくださいまして、
みんなで、触って・匂って・かじって(!)、「森」の一部分を体感しましたヨ。
ぜひ、動画で見てみてくださいネ。
そして、もう1本の動画紹介。
10周年記念セレモニーの様子もお届けしちゃいます!
KOBELCO森の童話大賞は昨年度2022年度に10周年を迎えて、
表彰式の後に、10周年記念セレモニーも開催されました。
歴代の受賞者の方々にもお声がけしまして、たくさんの人が来てくれました!!
それから、絵本の挿絵をご担当してくださった絵本作家の先生方、
他にも、童話大賞に関わってくださった各方面のいろんな人が駆けつけてくださり、
その数なんと約130名!!!
会場は、熱気に包まれました。
昔の受賞者の方々の成長に、わたしも本当に大感激!大感動!!
こんなに大きくなってるなんて!!
そして、コロナの期間は、表彰式はオンラインで、
審査員の先生、絵本作家の先生との話しも画面上だったので、
念願の「初めまして!」と嬉しそうな受賞者のお子さんも見ることができました。
本当、10年間続けてきて良かった!
そして、このセレモニーを、こうやって集まる形で開催できて、本当に良かった!!
と思った、3月でした。
さ!さ!
そんな童話大賞も、今年度、第11回がスタートしています!
今年の表彰式に参加するのは、そこのアナタかも知れません!
ぜひ、「森」をテーマにしたおはなしを書いて、応募してくださいネ!
あなたからの、これぞイチ押しの作品、お待ちしておりますッ!
こんにちは。
KOBELCO森の童話大賞事務局、みやです!
さて、今回は第10回の金賞作品、
中高生の部の「どんぐりのゆりかご」をご紹介しますッ!
公式動画チャンネル(YouTube)でも朗読動画を公開していますので、
ぜひともチェックしてみてくださいネ。
この作品は高校1年生の作品です。
実はKOBELCO森の童話大賞、中高生の部で、高校生が金賞を受賞したのは初めてになります。
おぉ!意外!?
知識と自由な発想、リアリティーとファンタジー、
そのバランスが本当に難しいのが、このKOBELCO森の童話大賞なんですが、
今回のこの「どんぐりのゆりかご」はそのバランスが本当に絶妙な作品でした。
普段目にする機会のあまりない地中のミミズたち「分解者」を主人公にした、
気づきや学びもありつつ、とっても楽しいおはなしでしたよね。
森の土を元気にしてくれているミミズたちが、本当に地中でこんな会話していたら…
と想像するだけで、わくわくしてきますよね。
こちらのおはなしには、イラストレーターで絵本作家のながおかえつこさんが、挿絵を担当してくださいました。
おはなしに出てくるミミズやヤスデの資料をたくさん読んだ上で、カワイイキャラクターに仕上げてくれました。
そう!主人公のミミズのポールですが、
可愛くポップにするために青色にした訳じゃないんですよ!
実はね、「シーボルトミミズ」というミミズがいるんです!
「シーボルト」という名前がついていますが、外来種ではありません!
日本に昔からいる、大型で青紫の光沢があるミミズをモデルにしています。
なので、青色なんです。
反対に、ガールフレンドのスティックは、一般的なミミズなので、赤系統に。
サイズも少し変えています。
へぇ~!と思ったそこのアナタ、ぜひ、こちらもあわせてご覧くださいネ。
もっともっと、土の中の世界が分かるはずです。
さぁ!
あなたも、「森」のおはなしを書いてみませんか?
知識と自由な発想。
リアリティーとファンタジー。
難しいことを言いましたが、
まずは「森」を体験して楽しんで、
後は自由に、思いついたことをおはなしにしてくださいネ。
もちろんその時に、金賞作品は絵本になる、という事もお忘れなく!
みなさんからのご応募、お待ちしておりまーす!!