マテリアリティの特定プロセス
CSR委員会(現サステナビリティ推進委員会)委員長が中心となり、マテリアリティの評価プロセス及び分析結果の妥当性を検証し、優先的に取り組むべきマテリアリティを検討しました。
検討過程は以下の通りです。
1
メガトレンド及び国際的なフレームワークやガイドラインを参照しながら、社会課題を網羅的に抽出
参照したフレームワーク、ガイドラインなどは以下の通りです。
  • 国連グローバル・コンパクト10原則
  • 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)
  • OECD多国籍企業行動指針
  • ビジネスと人権に関する指導原則
  • GRIスタンダード
  • SASBスタンダード
  • ISO26000
2
社会課題の重要度を以下の観点から点数化し、マッピング
3
価値創造・経営基盤領域で共通する重要課題を統合し類似課題を集約
4
グループ企業理念との整合を確認しながら、社外取締役も含め、経営層で複数回議論を実施
5
マテリアリティを最終化し、取締役会にて承認を受ける。