研究開発体制

KOBELCOでは、各事業部門ごとに有する研究開発部署と、中央研究所に相当する技術開発本部、そして全社の研究開発を支える本社関係部署が連携・協力しながら、日夜、研究開発に取り組んでいます。

組織図

技術開発本部を中心に、3つの要素技術研究所、3つの機能分担センターで構成された組織図 技術開発本部 材料研究所 機械研究所 応用物理研究所 ソリューション技術センター プロセス技術センター デジタルイノベーション技術センター 鉄鋼アルミ事業部門 素形材事業部門 溶接事業部門 機械事業部門 エンジニアリング事業部門 電力事業部門

技術開発本部

KOBELCOグループでは、技術開発本部の基礎的・先端的技術を、顧客や生産現場に密着した各事業部門の技術と融合させ、材料、機械、環境、エネルギー、電子技術などの各事業分野における「特長ある製品・技術」の創出と「ものづくり力」の強化を効率的に推進しています。

材料研究所

金属材料の製造・加工・処理技術を高度化し、性能向上・新機能付与による高付加価値化を追求

機械研究所

機械工学や化学分野のシミュレーション技術や実験/計測技術を強みに、製品やプロセスの高度化に貢献

応用物理研究所

材料物性制御、電気・磁気制御など最先端物理を応用し、素材・機械製品の新コンセプト創出を牽引

ソリューション技術センター

鉄・アルミ等を活用した構造設計、成形技術、接合技術に係わるソリューション技術を開発・提案

プロセス技術センター

品質・ものづくりに係わる課題の解決に必要な技術を提案し、工場の生産技術を支援

デジタルイノベーション技術センター

ICT・AI分野における先端技術の開発と事業適用で変革を先導し、新たな価値を創出