統合報告書2019 付属資料
神戸製鋼グループは、地球温暖化問題に対して、事業活動のあらゆる面で省エネルギーなどの合理化や研究開発を推進し、温室効果ガスの排出削減に取り組んでいます。
※(株)神戸製鋼所の生産拠点の100%の範囲を集計しています。
※コークス製造を含めた鉄鋼事業部門合計での試算値。
※2018年度の購入電力の排出係数は未公表のため、2017年度実績を使用しております。
※電力等の係数の見直しにより過年度分にさかのぼって、再計算しております。
鉄鋼事業部門では、2018年度、様々な設備改善や操業改善等を図っています。
今後も、業界目標である「低炭素社会実行計画」の達成に向けて、省エネルギー対策、環境負荷の低減を進めていきます。
溶接事業部門では、設備の高効率化やエネルギーロス低減を図っています。
2018年度は各事業所で照明のLED化や電動機の高効率化更新を計画的に実施しています。
今後も、さらなる省エネルギー対策、環境負荷の低減を進めていきます。
アルミ・銅事業部門では、石油系燃料から天然ガスへの計画的な燃料転換、合わせて生産性向上、高効率設備の導入によるエネルギーの効率化を図っています。
2018年度は各事業所において、加熱炉の断熱強化、照明のLED化、電動機のインバーター化などを実施しています。
今後も、業界目標である「低炭素社会実行計画」の達成に向けて、省エネルギー対策、環境負荷の低減を進めていきます。
機械事業部門では、省エネルギー型圧縮機やヒートポンプなどの需要が拡大する中、設備の高効率化、生産性改善、によるエネルギー効率の改善を図っています。
今後も、業界目標である「低炭素社会実行計画」の達成に向けて、省エネルギー対策、環境負荷の低減を進めていきます。