灘浜サイエンススクエアにおける環境省の「自然共生サイト」認定について
2025年09月19日
株式会社神戸製鋼所
このたび、当社の地域交流施設「灘浜サイエンススクエア」内のビオトープ及び緑地(以降、本サイト)が、環境省の「自然共生サイト」に認定されました。
「自然共生サイト」は、環境省が推進する「30by30(サーティ・バイ・サーティ)」目標※1の一環として、民間の取組み等によって生物多様性保全が図れている区域を認定する制度です。これは、本サイトが「生態系サービスの提供の場であって、在来種を中心とした多様な動植物種からなる健全な生態系が存する場としての価値」及び「希少な動植物種が生息生育している場あるいは生息生育している可能性が高い場としての価値」を有するものとして認められたこととなります。
本サイトは隣接する灘浜緑地との連続性への配慮、および海に近い環境にあった郷土種の樹木の植栽を行うとともに、当館のテーマ「環境」学習の一環として生物多様性を取り上げ、約280m2を生物の生息空間に配慮したビオトープとして整備しました。来館者が水域を中心とした自然と気軽に触れ合える機会を提供しています。また、動植物観察会などのイベントを定期的に開催しており、子どもを中心として自然に対する好奇心をはぐくむ場として機能しています。これらの活動は、NPO法人「六甲山の自然を学ぼう会※2」の協力のもとで実施しています。
当社グループは、これからも様々な活動を通じて、ステークホルダーの皆さまにとって“魅力ある企業”へと変革をすすめ、「安全・安心で豊かな暮らしの中で、今と未来の人々が夢や希望を叶えられる世界。」の実現を目指していきます。
- ※12022年12月に生物多様性条約第15回締結国会議(COP15)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」において、2030年のグローバルターゲットとして設定された目標。陸域と海域それぞれの30%以上を健全な生態系として効果的に保全するとされました。なお、環境省では、2023年より自然共生サイトの認定を開始し、2025年には「自然共生サイト」が「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進等に関する法律」に位置づけられました。今回の認定は法制化後の初回の認定となります。
- 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定(令和7年度第1回)について | 報道発表資料 | 環境省
- ※2特定非営利活動法人 六甲山の自然を学ぼう会
灘浜サイエンススクエア、ビオトープ及び緑地の自然共生サイト申請に係る概要
- サイト名称
灘浜サイエンススクエア
- 所在地
兵庫県神戸市灘区灘浜東町2番地
- 申請者
株式会社 神戸製鋼所
- 共同申請者
特定非営利活動法人 六甲山の自然を学ぼう会
- サイト面積
0.4ha(建物部分を除く)
灘浜サイエンススクエアへのリンク
ビオトープ
認定ロゴ

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