企業情報
「健康経営優良法人2025(ホワイト500)」の認定について
2025年03月11日
株式会社神戸製鋼所
当社は、優良な健康経営を実践している大規模法人として、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025(ホワイト500)※1」に認定されました。今回で当社は6度目の認定となります。

当社の健康経営への取り組み
当社は、1980年代より定期健康診断の要経過観察者を対象とした健康診断及び事後措置の実施や、産業カウンセラーによる「なんでも相談室」の開設など、早期から社員の心身両面の健康づくり(健康投資)に注力してきました。このような取り組みを着実に継続すると共に、健康課題の解決に向け神戸製鋼所健康保険組合、社会医療法人神鋼記念会と連携し各活動・制度のスパイラルアップを図ることで、今回の受賞につながったものと受け止めております。※2
神戸製鋼所健康保険組合、社会医療法人神鋼記念会と連携した主な活動・制度
- メンタルヘルス
-
- ストレスチェック結果に基づく職場改善に向けた取り組み(ワークエンゲージメントの向上)
- 睡眠教育動画の作成、展開による睡眠の改善に向けた取り組み
- フィジカルヘルス
-
- 人間ドック受診対象者の拡大
- 社員の定年延長に伴い50歳に加え60歳にも実施
- ご家族含めた健康管理の充実化を図るため該当社員の配偶者に実施(検診費用全額補助)
- 積極的な保健指導の介入やがん検診の充実化による疾病ハイリスク者へのアプローチ
- 人間ドック受診対象者の拡大
- ワークライフバランス
-
- 男性社員を対象とした育児休暇制度の取得推進
- 特別休暇(コベルコライフサポート休暇)の対象範囲拡大(不妊治療、骨髄移植ドナー、学び直しなど)
KOBELCOグループは今中期経営計画(2024~2026年度)において、「魅力ある企業への変革」を取り組むべき目標に掲げており、これを実現するための変革「KOBELCO-X」を推進しています。今回認定に至った健康経営への取組みは以下のEXの一例と考えています。
- EX(Employee Experience)
社員の心身両面にわたる健康課題を解決することにより、社員が能力を発揮して成果につなげる
基本理念である「安全・衛生・健康は経営の基盤であり、全ての事業活動に優先する」に基づき、今後も安全かつ健康でいきいきと働くことのできる人づくり・職場づくりを積極的に推進し、当社グループのマテリアリティ(重要課題)※3の一つである「多様な人材の活躍推進」につなげていきます。
- ※1健康経営優良法人2025(ホワイト500)
- ※2健康経営
- ※3KOBELCOグループのマテリアリティ
関連リンク
- ※プレスリリースの内容は発表時のものです。販売がすでに終了している商品や、組織の変更など、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。