2005~2025年度の歩み

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2005年度

節目

― 次の100年を見据えた、中期経営計画の総仕上げ ―

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目標前倒し達成の追い風の中で100周年

中期経営計画の数値目標は前倒しで達成

2005年9月1日、当社は100周年を迎えた。この年度は、「2005年度までに事業収益力の強化・確立に向けた体質改革と基盤整備を達成」を目標とする「2003-2005年度連結中期経営計画」の最終年度にあたっていた。世界経済は、2000年のITバブル崩壊後、影響の大きかった米国やユーロ高に苦しんだドイツ等で調整局面があり、加えてテロや地域紛争等の火種もあったものの、2000年代前半には回復の動きが徐々に広がった。とりわけ中国は、世界貿易機関(WTO)加盟や「世界の工場」の需要を見据えた外資進出等による経済活動の拡大を背景に高い成長率を維持し、過剰生産・過剰投資を内包しつつ国際経済における存在感を高めていった。日本経済も、小泉純一郎内閣のもとで進められた構造改革や外部環境の改善を背景に、回復基調へと向かった。

当社グループは、この中期経営計画で数値目標を2005年度に売上高1兆2,500億円、経常損益800億円、当期純損益360億円、有利子負債残高6,400億円、ROA6.0%等と設定していた。数値目標のうち、収益関連指標については、2004年度に売上高1兆4,437億円、経常損益1,160億円、当期純損益512億円、ROA7.4%と前倒しで達成していた。

新製品・技術や他社連携でも成果

当社グループは、この中期経営計画に5つの重点施策を掲げ、様々な実績を挙げた(第2節参照)。2005年度も、犬伏𣳾夫社長のもとで売上・利益の更なる上積みを目指して諸施策に取り組んだ。

重点施策

  1. 特長ある製品の創出と拡販
  2. 他社との連携のさらなる推進
  3. グローバル市場への対応
  4. 競争力強化のためのコスト削減と投資
  5. コーポレート・ガバナンス強化のための諸施策ほか

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