大阪・関西万博 未来の街とものづくりを体感できる KOBELCOブースを紹介します。

2025年5月30日

4月に開幕した大阪・関西万博。KOBELCOブースが気になる方へ、見どころをより詳しくお伝えします。ぜひ会場に足を運んでみてください!

ブースは「未来の都市」パビリオンにあります

KOBELCOブースがある「未来の都市」パビリオンは、会場の中でも最大級の大きさで、博覧会協会が主体の「共通展示」と協賛12者が主体の「個者展示」で構成され、「幸せの都市へ」がテーマとなっています。

舞台は狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く人間中心の社会「Society5.0」。サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、未来社会の体験ができるパビリオンです。

大きな球体に映る未来の夢

まずKOBELCOブースの入り口で目を惹く直径2mの球体LEDビジョンでは、子どもたちの描いたにぎやかな街の絵がリアルな未来の街に変化していく様子が流れます。街の色々なところにKOBELCOグループの製品・技術、ラグビーなど様々な要素がちりばめられているので、ぜひ探してみてください。

ラグビーが開催されているスタジアムや…

工事現場の建機にも注目!

球体LEDビジョンの裏側には、体の動きに合わせて光の粒を操るアトラクションが登場。大人も子供も全身で楽しめます。

動き回るボールから目が離せない

続いて現れる大きなからくりのような装置は、ボールコースターと映像を組み合わせた展示です。エネルギーや素材がどのように形を変え、ものづくりが行われているかを示しています。仕掛けは全部で26個あり、注意していないと見失ってしまうくらいボールが縦横無尽に動き回っています。お子さんがよく見入っている人気ゾーンです!

ものづくりの現場へダイブ

展示の最後では、現在から未来までのものづくりを5mを超える大型モニターで紹介。近くのベンチで鑑賞すれば、まるでその場にいるような臨場感が味わえます。つくるものの大きさや熱、働く社員の想いまでも伝わってくるような展示です。特に高炉の巨大な設備や灼熱の鉄が流れるシーンは圧巻で、こちらにも熱が伝わってくるような雰囲気です。

未来のオペレーションルームの床面には「辰」の字が…これは、神戸製鋼前身の鈴木商店の屋号です

KOBELCOの協賛するTGR TEAM SARDのレーシングカーをモチーフとした未来の車も走っています!

KOBELCOブースを見に行きたい!と思われた方へ

未来の都市パビリオンについては、原則予約が必要ですが、並んで入場いただくことも可能です。予約について詳しくは公式サイトをご確認ください。

大阪・関西万博は東ゲート・西ゲートと2種類のゲートがありますが、未来の都市パビリオンにはJR桜島からシャトルバスに乗って西ゲートから入ると便利です。ゲートまでのアクセスについては、公式サイトをご確認ください。

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