神戸製鋼の高HAZ靭性鋼

特長一覧

特長詳細

大入熱溶接用鋼

大入熱溶接用鋼を用いて溶接施工時の工数削減可能

建築:大型物件での溶接部の要求靭性厳格化(70J以上)

柱梁溶接部の靭性要求(破断総プロ)

溶接部の要求シャルピ値推移

溶接HAZ部の微細組織化技術

ベイナイト下部組織の微細化技術

コーベスーパータフネスの化学成分(従来鋼SA440との比較)

技術(1) 低C+微量Ti添加"TiNによるγ粒粗大可抑制"

技術(2) 極低C+微量元素添加"低カーボン多方位ベイナイト生成による結晶粒内の細分化"

強度クラス 板厚
(mm)
化学成分 (%)
C Si Mn P S Ceq※1

PCM※2

490N/mm2
(KCL A325)
60 0.07 0.15 1.35 0.007 0.002 Cu, Ni, Ti, B 0.32 0.17
80 0.07 0.15 1.54 0.007 0.002 0.35 0.18
従来鋼 0.14 0.25 1.25 0.007 0.001 Nb, Ti 0.36 0.21
590N/mm2
(SA440)
60 0.03 0.09 1.44 0.007 0.002 Cu, Ni, Cr, Ti, B 0.44 0.21
100 0.03 0.11 1.44 0.006 0.003 0.44 0.21
従来鋼 0.12 0.24 1.44 0.007 0.001 Cu, Ni, Mo, V, Nb 0.42 0.23

※1 Ceq=C+Si/24+Mn/6+Ni/40+Cr/5+Mo/4+V/14 (%)

※2 PCM =C+Si/30+Mn/20+Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5B (%)

コーベスーパータフネスの母材特性

強度クラス 板厚
(mm)
引張特性 衝撃特性
YS
(N/mm2
TS
(N/mm2
El
(%)
YR
(%)
vE0
(J)
490N/mm2
(KCL A325)
60 399 551 34 72 390
80 408 557 34 73 321
規格(>50) 325~445 490~610 ≧23 ≦80 ≧27
590N/mm2
(SA440)
60 485 636 32 76 313
100 461 625 32 74 294
規格(>50) 440~540 590~740 ≧20 ≦80 ≧47

コーベスーパータフネスの溶接性(従来鋼SA440との比較)

溶接方法:
GMAW
溶接条件:
280A-31V-31cm/min
25℃-60%

図  y形溶接割れ試験結果

溶接方法:
SMAW
溶接条件:
170A-25V-15cm/min
25℃-60%

図  最高硬さ試験結果

コーベスーパータフネスの溶接継手特性(試験体形状)

コーベスーパータフネスの溶接継手特性(溶接条件)

部位 溶接方法 鋼材 パス数 入熱
(kJ/mm)
角継手部 SAW KCL A325C 1 49~53
SA440C 51~54
内ダイアフラム ESW KCL A325C 98~111
SA440C 96~113

コーベスーパータフネスの溶接継手特性(SA440継手マクロ)

コーベスーパータフネスの溶接継手特性(衝撃試験結果)

部位 溶接方法 鋼材 vE0
(J)
FL HAZ
角継手部 SAW KCL A325C 254 330
SA440C 117 208
内ダイアフラム ESW KCL A325C 220 337
SA440C 93 184

従来鋼との比較(SA440CのESW部)

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