連続鋳造設備紹介
連続鋳造設備とは
連続鋳造設備は「溶けた鋼を固体の鋼に連続的に冷やし固める設備」であり、各装置は高温環境下で安定して性能を発揮することが要求されます。
1960年代に本格的に実用化され始め、それ以降、「高生産性・省エネルギー・鋼種拡大・品質厳格化」を追求するさまざまな研究開発と改良がなされてきました。
当社では設備の安全性や信頼性、鋳片品質のさらなる向上も含めて、お客様のより高度な要求に応えるべく、開発と改良に継続して取り組んでおります。
設備としては、スラブ、ブルーム、ビレットの鋼片サイズにおいて湾曲形、垂直曲げ形、垂直形の全ての実績を有しており、お客様のご要望に柔軟に対応し、抱える製造課題や品質課題の解決に寄与します。
特に当社では社内に鉄鋼生産部門を保有している上、最も高難度な特殊鋼製造のための設備技術を蓄積してきており、近年の新設案件においても、製品品質面・設備面の両方で垂直立ち上げを達成し、お客様から高い評価を頂戴しております。
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