アルミニウム鍛造品の製造工程
アルミニウム鍛造品の製造工程の概要
- 連続鋳造棒から鍛造・熱処理・検査までの一貫量産生産ライン
- 最大級の大型6,300トンメカニカル鍛造プレスでの多数型配置による1ヒート連続鍛造

代表的な製造工程

- ① 溶解・鋳造
高強度アルミニウム合金の溶解をし、溶けたアルミニウムを横型連続鋳造機でビレットにします。

- ② 均質化
凝固時に起こるミクロ偏析を解消するため、ビレットを均質化処理します。

- ③ 鍛造
大型6,300トンメカニカル鍛造プレスでの多数型配置による1ヒート連続鍛造により、中・大型のアルミニウム鍛造品を効率よく生産しています。

- ④ 熱処理
溶体化処理、焼入れ、時効処理により、アルミニウム鍛造品の強度を高めています。

- ⑤ 検査
酸洗後、蛍光浸透探傷検査を実施し、高品質のアルミニウム鍛造品を出荷します。
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