次世代高導電高強度銅合金 CAC®18

80%IACSの導電率と500MPa台の高強度を両立

CDA No.18070
80%IACSの導電率と500MPa台の引張強度を備え、
高い放熱性と熱応力による変形抑制に寄与する、
SiCなどのパワーデバイス向けC18070組成合金です。

特長

  • 80%IACSの導電率と500MPa台の引張強度を兼備しています。
    パワーデバイスの放熱性向上、熱応力による変形抑制に寄与します。
  • 優れた耐熱性を有しており、半導体パッケージ製造過程の熱プロセスにおいて、強度特性の低下が抑制できます。
  • 非磁性であり、センサーデバイス等の用途に好適です。
  • C18070組成であり、同等材のグローバル調達性に優れます。

主な用途※想定用途を含む

  • 次世代パワーデバイス向け放熱用内部フレーム
  • センサーデバイス向けICパッケージ

化学成分

Cu-0.25Cr-0.05Ti-0.02Si (重量%)

特性

物理的性質

図 CAC18の耐熱性
CAC®18の耐熱性
比重 8.9
線膨張係数(293~573K) 17.7×10-6/K
熱伝導率(293K) 334 W/m・K
体積抵抗率(293K) 21.6 nΩ・m
導電率(293K) 80 %IACS
縦弾性係数(293K) 138 GPa
  • 上記は代表特性となります。

機械的性質

質別 引張強さ
(MPa)
伸び
(%)
硬さ
(HV)
H 520~640 5以上 140~200
  • 上記引張強さと硬さは弊社標準仕様です。仕様に関してはご要望により調整させていただきます。

曲げ加工性 90°W曲げ(R/t)

質別 Good Way Bad Way
H 0.5 1.0
  • 上記は代表特性となります。板厚により若干値は前後します。

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